So-net無料ブログ作成

「認知症」に“想う” [日々あれこれ]

認知症2.jpg 
〔画像と本文は、直接には関係ありません。〕 
 
最近では「認知症」に関する情報や知識は、紙媒体をはじめ、TVやネットなどで簡単に知ることができる。
 

しかしながら「認知症」患者と身近に接する機会は、けっして多くない。もちろん肉親や、また介護ヘルパーなどの仕事を通して知る方もいられるだろうが、そうでない人はなかなかそういう機会はない。

朝の公園でのラジオ体操に一組の夫婦が参加している。70歳代と思われるその夫は、おそらく「認知症」を患っているのではと思う。半年ほど前にラジオ体操に参加するようになってすぐには気づかなかったが、いつもちょっとした変わった行動をとる。

ラジオ体操は一生懸命にやっているのだが、体操の順序や手足の動きがいまひとつ違う。やり始めの頃だと忘れていて間違うこともあろうが、ずっとおなじ状態だ。
 
ときには、ただ手を挙げてたり降ろしたりを繰り返すだけ。また定位置からどんどん離れて行ったりもする。そういうのを見ていて、「あるいは・・・」と思った。 
 
朝のラジオ体操をつづける理由は、もちろん自分の健康増進のためなのだが、それ以外にその「認知症」と思われる方の“観察”を通して、少しでも「認知症」を身近に感じたいとの気持ちの表れなのかも知れない。
 
その方を見ていて、ラジオ体操の順序が正確でないということだけでなく、ときに行動が“異様”と感じることもあったり・・・と、その日によって表れ方がさまざまなように思われる。ボクにとっては、新たな“発見”(?)のように感じられる。
 
一方、夫とともに参加する妻の献身的な態度に感動を覚える。
 
おそらく公園でのラジオ体操の参加は、妻の積極性の表れだと思う。できることなら少しでも夫の「認知症」を改善させたい、そんな気持ちが痛いほど伝わってくるのだ。
 
「認知症」を身近に感じることで、「認知症」に対するより深い理解につながるのではと思うcocoa051でした。
 
 ※画像を無断で使用させていただきました。差し支えがあるようでしたらコメント欄を通してお知らせいただけるとありがたいです。cocoa051

nice!(13)  コメント(9)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 13

コメント 9

takenoko


他人のことが身近な人のことに変り、そして自分のことにならないよう恐れている私です。(笑)


by takenoko (2015-10-05 06:04) 

ソニックマイヅル

おはようございます。ラジオ体操なんですが、今やってみてと言われましても恐らく途中までしかできないと思います。継続は大切ですね。^^;
by ソニックマイヅル (2015-10-05 10:00) 

ぱふ

cocoa051さん、こんにちは!

親が認知症にならないよう、自分がならないよう、
今のところ祈るだけですけど、ある程度の知識を持っていれば
対処の仕方も違うんだろうと想像しています。
あわてふためき、絶望しない程度にお勉強しておかねばと
切実に思ってます。
by ぱふ (2015-10-05 11:23) 

michaela

こればかりは、どういう人がなり、どういう人がならないのか、わかりません。
他人事ではありません。

私のいる太極拳教室には、80歳を過ぎてもお元気でみえている女性もいらっしゃいます。タンゴのコンサートには高齢の方がお一人で電車を乗り継いで出かけて見えます。
何かに興味を持つこと、積極的に生きること・・・が予防策でしょうか。

私も最近はマイペース更新なので、8月に復帰されたのを存じ上げませんでした。またよろしくお願いいたします!
by michaela (2015-10-05 23:18) 

ねこじたん

おいらの オバアがワスレンボなんです
体が動くから いろいろできちゃうんですけど
おぼえてなくって〜
でも オバア 笑ってるから いっかなって
そういう感じで 楽しんでもらってます
by ねこじたん (2015-10-06 08:50) 

cocoa051

☆niceを頂戴したみなさま、いつもありがとうございます。

☆takenokoさん、ありがとうございます。
恐れても仕方ないことなのでしょうから、開き直るしかない
のかなって思っています。

☆ソニックマイヅルさん、ありがとうございます。
ラジオ体操は予想以上にいいことがありますよ。

☆ぱふさん、ありがとうございます。
記事にあるご夫妻を眺めていて、とても勉強になる
ことが多くて。
知らないことより知ることが大切かなって思います。

☆michaelaさん、ありがとうございます。
なにが効果的とかより、多くの人との交わりがいいの
かも知れませんね。

☆ねこじたんさん、ありがとうございます。
ある程度の年齢になればみんなワスレンボですよ。
これは仕方ないことのようです。
by cocoa051 (2015-10-06 16:19) 

うつぼ

年齢とともに程度の差こそあれ呆けていくんだろうな、と
高齢の母を見て思うことがよくありますが、小さいころ、痴呆の
大叔母さんを自宅で預かり、私のことも忘れてしまった姿に
悲しくなったことを覚えています。
本人のせいではないものの、身近にいると色々考えてしまいますね。
by うつぼ (2015-10-07 21:50) 

はらぼー

ご無沙汰しておりました。
PCが無事治ったので、訪問させていただきました。

4ヶ月認知症患者専門グループホームに勤めた経験からですが、
突然訪れるものではなく、徐々に進行していくものなので、
本人にとっては普通のことなのでしょう。
ましてや「いつもと違う」なんて感じることさえできないのですから。
介護する側は「こうやってよ!」「この前はできたのに、なんで?」
なんて平気で思うのですが、
そんなこと本人が一番分かっていないんですから、
怒られても苛立たれても、ただ怖いだけなんです。

介護はそれだけ、覚悟が必要なものです。
誰でも起こり得ること。
それだけ心に留めておくだけでも、未来は違うものになるはずです。
by はらぼー (2015-10-10 07:48) 

cocoa051

☆うつぼさん、ありがとうございます。
とてもたいへんな問題と思ってもこれだけは・・・。
いい意味でも常に意識はしておくのが必要なのかもね。

☆はらぼーさん、ありがとうございます。
やはり本人よりも介護する側のたいへんさ、覚悟しておくべき
なんでしょうねぇ。貴重なご意見、ありがとうございました。

by cocoa051 (2015-10-13 02:44) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。