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韓国映画『国際市場で逢いましょう』を観て [韓国あれこれ]

国際市場.PNG
 
 

じつは3か月ほど前になるが、韓国映画の『国際市場で逢いましょう』(原題『国際市場』)〔こちら〕を観た。

ちょうどその頃、ボクが通う韓国語教室で「自由作文」の宿題が出され、ボクはその映画の感想を韓国語で書いて提出した。

感想文の冒頭で、「この映画はとてもいい映画で、多くの感動をもらった。そしてたくさん泣いた。その映画をひと言で表現すれば、韓国人の“生”(生きること)であり、そして韓国の“現代史”そのものだと思った」と。  

この映画は、1950年6月25日に始まった朝鮮戦争の中で、北朝鮮から逃れた避難民が朝鮮半島の南端に位置する釜山にたどり着き、自然発生的に生まれた「国際市場」に店を構えて暮らしていくという物語。
  
映画は「6・25動乱(朝鮮戦争)に始まり、1960年代にドイツに向かう炭鉱労働者や看護師。韓国軍の派兵とともにベトナムに行く出稼ぎ韓国人」や「1983年に始まった南北の離散家族の家族探しとKBS放送などでの感動的な対面の様子など」を描く。そして避難するとき船の出航直前に生き別れになった主人公と、その妹との劇的な再会場面へとつづく。
 
(なお、「うつぼ」さんのブログで詳細なレビュー〔こちら〕をされていたので、良かったらこちらも併せてご覧ください。) 
 

ボクは2つの点で評価できる映画だと思った。 

最近の韓国の映画やドラマのやや過剰とも言える“歴史の改ざん”が横行する中、比較的正確かつ正直に描いていた点。

主人公の家族が北朝鮮から逃れ、釜山にたどり着き暮らした家は、かつての時代に日本人が残した“日本家屋”のようだった。最近の韓国ドラマなどの、そうした時代考証は重視しない傾向の中で、少なくとも事実を重んじた姿勢を伺わせた点。

もう一つは、主人公を最期まで生かしたこと。つまり、途中で何度か“死”に遭遇しながらも、懸命に生きて家族を守り抜こうとしたことの評価だ。他愛ないことかも知れないが、“生きる”ことの意味をそつなく表現したかったのではないかと思った。 

ボクは「感想文」の最後に、「このような映画を作った監督に心からの拍手を贈るとともに、心底からの敬意を捧げます」と結んだのでした。 


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tarou

お早うございます、「白兎神社」にコメントを有難うございました。

紅葉の頃の大山にも出掛けて見たいです(^O^)

by tarou (2015-09-18 10:15) 

ぱふ

cocoa051さん、こんにちは!

この映画、観てみたいです。
地方にいると難しいのですが…
by ぱふ (2015-09-18 14:26) 

cocoa051

☆niceを頂戴したみなさま、ありがとうございます。
by cocoa051 (2015-09-20 07:01) 

cocoa051

☆tarouさん、ありがとうございます。
大山の紅葉はさぞかしきれいでしょうねぇ。

☆ぱふさん、ありがとうございます。
もうDVDで観られるかもですね。
最近は文明の利器もあるので、その気になれば見逃すことは少なくなりましたね。
by cocoa051 (2015-09-20 07:04) 

うつぼ

お隣の国なのに知らないことがいっぱいあって、もうちょっと興味を
持たないと、、と思いました。
最後の場面、、、主人公が生き抜いてやっと穏やかに過ごせるのかな、
と思ってホッとしたのですが、いい映画に出会えました。(^-^)
by うつぼ (2015-09-22 12:34) 

cocoa051

☆うつぼさん、ありがとうございます。
この映画、いろんな意味でとてもよかったです。
うつぼさんのレビュー、勝手に紹介させていただきました。
by cocoa051 (2015-09-22 18:12) 

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